11月21日(木)



研修5日目。
9時からマジックカーペット横の小ゲレンデで滑走とオーラルテスト。
私の課題はSB1くらいのSカーブ滑りのデモンストレーション。
雪面が悪いので恐る恐るだったが、トレーナーからは「日本的な滑り」とのこと。
どういう意味なんだろ? おそらく教科書的ということなんだろうと推測する。
オーラル質問はビギナーからあがってきたSB1に何を教えるかというもの。
木の葉の復習からJターンへつなげると答えた。
午後はサホロへ移動。
寮の部屋は残念ながらカーテンで仕切られただけの相部屋だった。
同室の人は若いスキープロショップの人。なかなか礼儀正しい。
シーズン最後まで一緒でもストレス少なくすごせそうだ。
夕食はクラブメッドまで歩いてみた。片道10分程度かかる。
道路を歩くので雪が降ったら危ないだろう。HRの辻さんが言っていた通りだ。
途中、明かりのない場所も多く、足元を照らす懐中電灯が必要だ。明日、清水の百均に買いに行こう。
寮に帰り、シャワーを浴びて洗濯をする。
車から金麦を持って帰っているとロビーでビールを飲んでいた仲間に呼び止められ、一緒に飲むことに。
雰囲気が良かったので持参した八海山の一升瓶と残りの金麦を開ける。
また、エヌさんちで頂いた奈良の柿2個を剥いておつまみに出す。とても甘い。
エアロスペースのエンジニアコースを卒業したという人がいたので4足歩行ロボットを見せる。
ほかの人も興味深々だった。これは誰にでも受けるね。
これは、道中で立ち寄った北海道のソフトウェア会社に自己紹介代わりに見せようと思って持ってきたもの。
25年前にイスラエルで作ったオモチャが、いろんなところで役立つねぇ。
いろいろと皆にたいへん喜ばれ、スムースに仲間に入れたみたいだ。
12時を過ぎて就寝。