1月7日(火)
52日目。夜中に咳が出てよく眠れていない。
風邪の症状が長引いている。COVID-19かもしれない。
今日もSB2の担当。
朝一番でチェア6右で昨日の復習がてらチェア7へ移動。
ツリーランの予習としてバーン左側の非圧雪を経験させようとしたが、4人中の一人しか非圧雪に入ってこない。
ほかの人はバーン右側の圧雪ゾーンでターンの練習。
スロープ後半は斜度がゆるいのでカービングターンの練習をする。
チェア7はポールが設置されてアルペン競技の練習を行っているので一般客はあまり入ってこないのでピステが荒れていない。
全員がとても気持ち良いと言っていた。
昼食はオーストラリア人の家族ととる。
午後からは2名が抜け、シンガポールのご夫婦だけになるかと思ったが、少年ふたりが入ってきてまた4人となった。
この二人はSターンができるといい、午前中に父親と一緒にゴンドラに乗ったそうなので少し無理をしてゴンドラに向かう。
ところが山の下は晴れて暖かかったが山頂は風が強くとても冷えていてあまり良いコンディションではなかった。
そのうえ、午後参加の少年2人はターンがまともにできない。完全な失敗。チェア2を回すべきだった。
事故のなかったのが不幸中の幸いである。
ほんとに、外国人の技量の自己申告はあてにならない。反省。
急遽 Charlie B にかわってティータイムの担当をすることになった。
アダルトエリアのクリーンアップを急いで終え、バーへ向かう。5時までクレープ焼き。疲れた。
帰寮するが洗濯する気力がなく、椅子で居眠りしてしまう。
6時にトラフィックがアサインされていたのを見逃した。誰かがかわりにしてくれたのだろうか。
風邪気味なのに1日に3件のデューティーはきついぜ。
北海道ライブバンドでフロア中央付近で踊っていたら、終了したところでバーから出てきたオージーっぽい奥様に「Great job!!」と声をかけられた。
やはり、ジジイが踊っていると目立つらしい。
テーブルのコップを片付け、帰寮。12時頃に就寝。