1月25日(土)



70日目。リクエストでSB2の担当。
前日までは6人の登録で私一人の予定だったが、朝になって11人になったようでパトリックもアサインされた。
私が6人、パトリックが5人を見る。
私のグループは台湾人銀行家を含む比較的滑れるグループなのでチェア6左側でショートターンの練習から始める。
1時間もしないうちに一番滑れそうな少年の一人が「母親と滑る」といって離脱。私の話が長くて理屈ぽいので退屈したようだ。
昼はワイさんご夫妻と。本日午後にチェックアウトとのことで、今回滞在の最後の食事となる。また2月に来られるそうだ。
午後からはさらに2人抜けて3人になるが、パトリックのクラスが一人だけになるとのことでそちらを受け入れて銀行家紳士と台湾マダム3人の4人グループとなる。
チェア6からチェア7へ移動し、上部の急斜面でスキッドターンの練習と下部の緩やかな斜面でカービングターンの練習をする。
最後にチェア7の上部と左側う回路の屈曲部で写真を撮っていたら時間オーバーしてしまい、ホテルに帰着したのが4時ちょうどくらいだった。
夕方16時から2時間のトレーニング。
アイナの1to1で、スノボのレッスンの質が均一でない、と進言したからに違いないと思っていたが、Figoのガリガリカービング講座だった。
そうじゃないんだけどな。
いま必要なのは各人の滑走技術を上げることじゃなくてレッスンを均一化することだ。
終了後はナイトオフだったが、前回スーパーの寿司を食べて当たったので今夜はメッドで食べることにして一旦帰寮してフラワーに着替えた。
オフテーブルで食べることも考えたが、席が埋まっていたのと、銀行家のテーブルを見つけたのでそちらにお邪魔することにした。
偶然、お嬢さんが誕生日で、レストランに入ると同時にハッピーバースデーを歌ったテーブルだった。
銀行家の紳士から、レッスン内容に関して再度の賛辞を受ける。褒められると、まあ、単純にうれしい。
今夜はお酒を飲まずに風呂を使って帰寮。